こんにちわ。病院で一番といっていいほど、わんちゃん、ねこちゃんで多い病気は「下痢」です。             

今日は下痢をしたときに使えるフード第1回目「腸内バイオーム」を紹介したいと思います!

消化器ケアの最前線へマイクロバイオーム科学を取り入れた新たな ...
出典 www.hills.co.jp

まず、腸内バイオームの主な使用疾患は「大腸炎、便秘」です。大腸炎は、結腸・肛門付近の直腸の炎症が多く、血様下痢、便の切れが悪くなるため、糞便回数がいつもより多くなります。便秘は逆に便が1週間近く出ないことに起因し、次第に食欲が落ちます。

そこで、某フード会社から販売されている「腸内バイオーム」が大活躍します!                     特徴は「アクティブバイオーム+テクノロジー」です!                                このマークが目印です。

activbiome +テクノロジーバッジ
出典 www.hills.co.jp

腸内バイオームに含まれる成分が腸内善玉菌(マイクロバイオーム)の発育を促します。その結果、腸内善玉菌が活発になり、腸に繊維を発酵・栄養を与え、そこから抗酸化・抗炎症作用を促し、24時間以内に便を固める作用が期待できます。                        要は、フードで整腸作用を補えるイメージです。

なぜ、「大腸炎、便秘」で使用されているかと、この腸内善玉菌(マイクロバイオーム)は胃で少なく、大腸に行くにつれ増えるといわれているからです。しかし、そこはさすが某フード会社さん。他の製品にもこの「アクティブバイオーム+テクノロジー」をとりいれ、製品リニューアルが行われました!他の製品はまた次回ご紹介します!

もし、普段から腸が弱い、腸炎だけどすぐに病院に行けない・フードで少し様子見たい、便秘で悩まれているわんちゃん、ねこちゃんの飼い主さんは意識して摂取すると良いと思います!

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では、今回はこの辺で!

獣医師歴8年。代診では副院長、院長を経験。現在はフリーランスとして独立。将来的には病院開業、その他も見据え働いている

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